TLSハンドシェイク【情報処理安全確保支援士試験 平成31年度 春期 午後2 問1 設問6】
【対策1と対策2の検討】 P君が、対策1と対策2の検討に当たり、HTTPS復号機能の動作の詳細を確認したところ、N社のLANでは図4に示す通信の流れになることが分かった。 また、HTTPS復号機能は、図5のとおりになる…
情報処理安全確保支援士
【対策1と対策2の検討】 P君が、対策1と対策2の検討に当たり、HTTPS復号機能の動作の詳細を確認したところ、N社のLANでは図4に示す通信の流れになることが分かった。 また、HTTPS復号機能は、図5のとおりになる…
情報処理安全確保支援士
【未知マルウェア対策の改良】 R課長は、今後、HTTPS通信を利用するマルウェアが増えると思われるので、社内PCについて、何らかの対策を打つ必要があると考え、W主任に検討を指示した。 W主任は、追加の費用が発生しない範囲…
情報処理安全確保支援士
【暗号モード】 P君は、暗号モードについても調べてみた。ブロック暗号を利用して長い平文を暗号化するには、平文をブロックに分割し、各ブロックに対して暗号化処理を適用する必要がある。ブロック暗号の適用方法を暗号モードと呼ぶ。…
情報処理安全確保支援士
【無線LANの脆弱性】 P君は、総務部のW-APは、MACアドレスによる接続制御をしているのに、攻撃者がなぜ接続できたのか疑問に思い、W主任に聞いてみた。W主任は、②WPA2を使用していても、無線LANの通信が傍受されて…
情報処理安全確保支援士
【問合せ用PCの調査】 状況の報告を受けたR課長は、問合せ用PCの調査を指示した。P君は、決められたインシデント対応手順に従い、まず問合せ用PCのHDDのコピー(以下、複製HDDという)を作成した。コピーは①ファイル単位…
情報処理安全確保支援士
問1 マルウェア感染と対策に関する次の記述を読んで、設問1〜6に答えよ。 N社は、従業員数5,000名の化学メーカであり、総務部、営業部、製造部及び情報システム部(以下、情シスという)がある。また、国内に工場がある。N…
情報処理安全確保支援士
目次 インターネットの「お隣さんルール」 CORSの登場 どのように動作するのか? CORSの注意点 インターネットの「お隣さんルール」 インターネットの世界は、無数のウェブサイトで構成されています。 これらのウェブサイ…
情報処理安全確保支援士
送信者メールアドレスはエンベロープとメールヘッダの2箇所に記載される。 目次 エンベロープ メールヘッダ MTAによるSMTPコマンド作成 エンベロープ エンベロープは、SMTP(Simple Mail Transfer…
情報処理安全確保支援士
目次 DNSとは DNSとhostsの違い ゾーンファイル レコード一覧 DNS構造 名前解決のフロー DNS関係の攻撃 DNSキャッシュポイズニング カミンスキー攻撃 Dos・DDos攻撃 DNSamp攻撃(DNSリフ…
情報処理安全確保支援士
カミンスキー攻撃とは、DNSサーバのキャッシュ機能を利用して、ドメインの乗っ取りや偽サイトへの誘導を行う攻撃です。 カミンスキー攻撃により、DNSキャッシュポイズニング攻撃の効率を劇的に上げます。 目次 カミンスキー攻撃…